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ウチの畑。

野菜や果物の栽培、観察、収穫。小さな幸せを感じていたい。

ディルが枯れかけたが・・・

鉢植えで育てていたディル。

計画性のなさゆえに育ってきて気づいたのだが、「これは鉢が狭すぎるし、間引くのももったいない」ということで、畑に定植させたディル。




葉がほとんど茶色くなって枯れかけたが、なんとか復活してきた。



インターネットど取り寄せたディルの種。

種の袋に書いてある育て方の注意で植え替えを嫌う直根性と書かれていたと思ったが、その通りだった。

これは畑の隅に植えたものだけれど、畝を作って植え替えたほうがいまだにすべて葉が茶色のままで枯れているのかこのまま死んでしまうのか分からない状態。

植え替えるときに、根がものすごく細かく、そしてほそく、長く絡み合っていた。すごくすごくこまかい根だった。繊細な根。

元気になってくれと願いつつ毎日の見回り。

収穫できたらマリネとかに使ってみよう。

11月22日。
ディルが元気に育っている。前回の写真と比べると、だいぶ育っているのが分かる。奥にプランターで枯れかけていたルッコラを移植。こっちも元気になるといいな。



12月19日のディルの様子。
ディルを植えたのは2箇所あって、育ち具合が顕著に違いが現れているのが興味深い。
植えた場所は畑の日当たりのよい広い畝と、もう一箇所は畑の隅の日当たりは良くないが土はとても肥えている場所。

広い畝に植えたほうは茎が横に伸びているが、日当たりが悪いが土が肥えている方は、茎が上に伸びている。考えられる要素は①土の成分②日当たり③定植させるときに根を傷めているかかどうか④株間、ぐらい。

日当たりの良い広い畝で育てているディルは、茎を地面に這わすように伸ばしている。あまり土は肥えていないが株間は広く、日当たりは非常に良い。定植させるときに根を傷めている傾向。


畑の隅で育てているディルは日当たりは良くないが、土は非常に良く肥えているが株間は狭い。定植させるときに根をあまり傷めていない。

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